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働き方改革に取り組む事業主の皆様へ

働き方改革全般について相談を受け付けてます
〇36協定の時間外労働の上限設定の見直等、長時間労働の是正
令和2年4月より(中小企業)36協定書が大きく変わります
〇変型労働時間制度の導入
〇短時間労働者、有期雇用労働者、派遣労働者の賃金・福利厚生当・教育訓練の待遇是正
〇人手不足への対応のため魅力ある職場作り応援
〇人手不足への対応のため業務効率化の応援


『働き方改革』は今国会最大の改革であり企業には『生き残り』をかけた改革です
我が国の生産年齢人口は減少し、一方で非正規労働者は全雇用者のおよそ4割となっています。
また、人口は減少傾向にあり2065年には9000万人を割り込み、高齢化率(65歳以上)は37%になると
推計されています。
こうした人口の推移や雇用形態から増々人材不足が予想されるなか、非正規で働く女性と若者の待遇を
改善していく必要があります。

最近の裁判事例
①長澤運輸事件 (定年後再雇用者と正社員との賃金格差問題)
②ハマキョウレックス事件(非正規社員と正社員との賃金や手当の格差問題)
長澤運輸事件 平成30年6月1日
ハマキョウレックス事件 平成30年6月1日


人的資源管理

労使の信頼関係を形成する力のご提供
仕事の成果、職員の定着、良好な職場環境は労使共にどのような関係を作りあげることができるかにかかっている
といっても過言ではありません。これは単に好かれる好かれないという問題ではありません。
この人なら自分のい思いを打ち明けてもよい、この人なら信頼できると思えるような関係をつくることです。
その為には、さまざまな問題をクリアしておく必要があります。
・個別化
・意図的な感情表出
・統制された情緒関与
・受容(うけとめ)
・非審判的態度
・自己決定の原則
・秘密保持
この7原則を守るためのノウハウをご提供し、労使共に信頼関係を構築するコンサルを実施しています。

人的資源管理の方針
従業員を一人でも雇えば、人的資源管理の問題が発生します。
当事務所では経営者の皆様が、日々の業務の中で発生する様々な人的問題に直面したとき
適切な方法で解決できるよう相談し、併せて改善の提案をしています。
人的資源管理の問題は、一般論で解決することはなかなか難しく、経営方針や従業員の
個々の事情を知ったうえでないと真の解決には繋がらないと考えています。
継続的なお付き合いの中で具体策や人事制度の運用サポートができるようより良いアドバイス
をさせていただきます。

労働力不足の課題と対応策
少子化により生産年齢人口が減少し有効求人倍率はうなぎ上りです。
労働者の人手不足、特に中小企業の人手不足は深刻で、業界によっては人手不足倒産が発生しています。
当事務所では人的資源管理の重要性から労働力確保のための具体的展開と対応策を提案しています。
・求人方法の大胆な見直し
・働きやすい職場環境の整備
・労働環境の基盤構築
・離職等の予防と対策
人手不足が会社に与える経営と職場への影響

従業員のトラブル
インターネットやSNSの普及により従業員が「泣き寝入り」する時代は終わりました。
従業員が「労働を提供」して社長が「賃金」を支払う契約を「雇用契約」「労働契約」といいますが、
この契約を結んで、実際に働きはじめると、予想もしなかったさまざまなトラブルがおきます。
人と人が関わりながら仕事をするので、仕方のないことかもしれませんが、できるかぎり
「トラブル予防」
「トラブルが発生したら、すぐに事態を収束」
したいものです。
当事務所では労働関係法だけでは解決できない様々な社員とのトラブルを適格に解決するため
弁護士と顧問契約を結び最高のサービスを提供してまいります。


トラブルの予防と迅速な解決にむけて
トラブルが発生すると、労使ともに事業に専念できない状態が発生します。
特に、賃金、労働時間、有給休暇、退職、解雇などについて、ご連絡をいただいたときは
迅速に訪問しアドバイスをしています。
併せて日頃から、トラブルに発展しそうなケースをお伝えし労使トラブルを未然に防ぐようにサポートしています。